地震に強く燃え広がりにくい。
もともと強い構造に、ベタ基礎を標準で施工する用心深さ。
地震に強い壁式構造
厳しい自然条件で大きな地震も発生するカナダやアメリカ北西部。ブルースホームの家は、そこで長い間人々に信頼されてきた2×4・2×6工法で建てられます。在来工法のように柱や梁で住宅を支えるのではなく、四方の壁、床、天井などの六面全部で家を支える『六面体構造』は、力学上合理的で最もバランスの良い構造体。地震や台風などの外力に対しても、安心です。
強度ばかりか気密・断熱性能を高める2×6工法
壁の厚さが50ミリアップする2×6工法は、強度が増すばかりか、内部に使用する断熱材も厚くなり、気密や断熱性能をさらに高めます。省エネルギーに厳しいカナダは2×6構造が常識。

- ①けらばたる木(206)
- ②たて枠(204/206)
- ③頭つなぎ(204/206)
- ④上枠(204/206)
- ⑤たて枠(204/206)
- ⑥構造用合板9mm
- ⑦たる木
- ⑧天井根太(204)
- ⑨あおり止め金物(Cマーク)
- ⑩構造用合板15mm
- ⑪根太受け金物(Cマーク)
- ⑫大引き(404)
- ⑬床構造用合板28mm
- ⑭下枠(204/206)
- ⑮土台(404/406)
木は燃えにくい。さらにファイヤーストップ構造が延焼ストップ。
燃え広がりにくい構造
火は、壁の内部や屋根裏に伝って燃え広がります。2×4・2×6工法では、火の通り道となる要所に防火区画の役割を果たす構造材(ファイヤーストップ)を組み、居室から居室、1階から2階への燃え広がりを防止。
この「ファイヤーストップ構造」で、延焼をくい止めます。2×4・2×6工法は住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の「省令準耐火構造」にも適合しているため、火災保険も一般木造住宅より安くなっています。
■ベタ基礎+地中梁が標準
ブルースホームでは、家の重量を広い面積の底盤で受け止めるベタ基礎に地中梁をプラスした基礎を標準施工します。底盤は160ミリの厚さを持ち、150ミリ厚の外周部は2×6工法にも対応できる安心仕様の基礎です。

ブルースジャパンMIYATAの特徴