長野市西尾張部④　≪母の台所≫

「キッチン」というと艶やかなカラーのシステムキッチンや対面式のＤＫはすぐにイメージできますが、「台所」という言葉を使う場面は少なくなってきたように思います、　「台所」と聞くと食事をする部屋から離れたところに存在する、たくさん歩かないとたどり着けない様な‥、そんな作りであった生家の台所を思い浮かべてしまうからでしょう　（文末へつづく）

 

●シンク前よりＬＤ方向を撮影

 

対面式のキッチンは、まず使い手（調理中）の見晴らしがよい

対面キッチンはメリットだけでなく、デメリットも充分ご理解された上での採用をお勧めしております

 

●飾り棚

 

随所に細かなタイル貼りも予定しています（モザイクタイル）
※次号で写真掲載

 

●ポーチ部

 

現在、外壁（コテ塗り仕上げ）と内部仕上げ工事が進行中です

 

■予告
見学会を開催します　【予約制】
開催日【予定】　 ４/２７（土）・２８（日）
●TEL/　０２６－２８３－８８５５（稲里展示場）

■お時間のある方へ‥文頭の（つづき）
私の生家の台所は、居間を出て玄関土間に架かる橋 （脱着式!?足場板）を渡らないと台所には行けませんでした。おまけに洗面所やお風呂に行くにも、またそれぞれ別々の足場板を渡って行きます、トイレは橋こそ無いのですが60㎝位の段差を飛び降りないと行けません（ジャンプ式!?）
‥今思えば　すごく不便で変な間取りですね。　こんな変なボロ家でしたので私が高校生の頃にようやく建替えになりました。　でも、もし過去に時間が戻せるものなら　この家にもう一度立ち寄れたら、、なんてふと思う時がいまだにあります。　ありえない事なのですが空想でも何でも　ここに来ればまた皆んなに会えそうな気がしてね‥
小さいボロ家でも当時は皆んな健在で家族7人+下宿人、犬や猫とかいろんな動物がいましたわ（笑）
ほしいものは自分の部屋＆プライバシーだった少年時代のお話しでした
、、最後までお読みいただき　ありがとうございました。